
占いの利用に注意した方がいい人
占いは老若男女関係なく誰でも楽しむことができますが、中には占いの利用をする前に注意をしておきたい人もいます。
例えば思っていた通りの結果じゃなかった場合や最悪な結果だった場合です。こうした結果は気持ちもブルーになってしまうかもしれませんが、占いの結果は絶対ではありませんし、あくまでも「このままだとこうなる」という結果でしかありません。あまり重く受け取り過ぎてしまって何も手につかないなんて状態になったら本当にその結果通りになってしまいます。
「この悪い結果を避けるためにはどうすればいいか」という気持ちに切り替え、これからの自分の考えや行動を再度見つめ直すいい機会になったとポジティブに考えましょう。
また悪い結果が出てしまったからといって別の占い師にも見てもらうということはしてはいけません。
占いでは同じ占いをすぐ繰り返しすることは大きなタブーとされています。占いとはあくまでもこの先の行動によってこうなりますというアドバイスであり、結局のところいい結果を掴み取るためには自分が変わったり積極的に行動する必要があります。
同じ占いをすぐ繰り返して自分の望む答えを言ってくれる占い師を探すということは、自分を変える気もなければ動く気もないただの自己中心的な人ということになります。
肯定意見だけが欲しいのなら友達や身内にでも話しておけばいいので、高い料金を払って占いをする必要が無いのです。
さらに依存しやすい人も占いの利用には注意しましょう。特に占いそのものよりも占い師個人に依存してしまうのが危険です。
良い占い師ならばまだしも、悪徳占い師に引っかかってしまうと祈祷や開運グッズの押し売りをされる可能性も高く、お金が底をついてしまうというパターンもあります。